この本はセブンイレブンの会長鈴木敏文さんが創業から30年間、
1300回の全体会議で語った商売の奥義が満載です。


鈴木会長が現場でスタッフに向けて語っているので、
その一言一言に感情がこもっています。

何はともかくお勧めの一冊です。


●商売の基本

「スポーツの世界であろうと商売の世界であろうと、
基礎体力や基本のできていないところに応用技はありえません。


だれでも知っている当たり前のこと、
やろうと思えば特別な技量がなくてもてやれる基本のことをおろそかにし、
それすらできていなくてどうしてもっと難易度の高いことがやれるのでしょうか

経営は変化への対応がすべてです。
だからこそ、これを支えるベース(土台)としての基本が不可欠となるのです。」


この一つのフレーズに商売の原点のすべてが凝縮されています。

私も商売をする上で基本ができているのかどうか、
自問自答してみるとと怪しいことが多いです。



●セブンイレブンの基本は何ですか?
1.品ぞろえ
2.鮮度管理
3.クリンリネス(清潔)
4.フレンドリーサービス

これがセブンイレブンの商売における基本四原則です。

例えば、お客様が欲しいと思った商品を品切れさせておいて
「どうぞうちに買いにきてください。」
というのは、傲慢というものなのです。


●小売業で他店と差別化するために必要なことは何ですか?

地味な事を、地道に、これでもかと徹底して積み重ねていくことでしか、
他店との差別化を図る事はできません。

マンネリへの誘惑を排し、基本を徹底して守り続け、
それを長期にわたって積み重ね中で、
来店客数や売上の増加という結果がついてくるのです。

基本を徹底し、それを永久的に継続することが店の体力増強に繋がります。

人間はともすると、らくな方を選びがちです。
仕事に対する取り組みも、無意識に甘くなりがちです。

しかし、それでは売り上げの向上は望めません。



自社の基本を見つめなおし、その基本を徹底して積み重ねていきましょう。




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商売の原点