本書でもうたってありますが、中小企業の社長は借入れが好きな人が多いです。

その理由は
1.見た目にお金が増え安心できるから
2.借りられる時に借りておくと楽だから
3.銀行から借りてください、と言われるので

というのが多いです。

確かにその通りです。私も現場で社長様とお話をする機会が多いのです、
多くの社長が借りれる時に借りる事を選択しています。

しかし借入金は返済をする必要があります。


借入金をしたことにより収入が増えるのであれば何の問題もありません。
しかし、収入が増えないと、返済ばかりが増えます。

その結果より一層苦しさが増します。
借入金の返済原資は利益しかあり得ません。


つまり、借入金は劇薬です。
一時的には楽になりますが、副作用が激しいのです。



●借入金は月商3ヶ月まで
借入金の返済原資は利益でしかできない、とお伝えしました。
正確に言えば、税引後利益+減価償却費となります。


このとき、税引後利益+減価償却費はだいたい売上の5%になる場合が多いです。
(ただし当然ですが会社によって数値は変わります。一般論として捕らえてください)


そして、借りたお金は5年で返すケースが圧倒的に多いです。


そうすると、次のような計算式がなりたちます。

返済可能額=年売上高×5%×5年
     =年売上高の25%
   ∴年売上高の3ヶ月分
、となります。

つまり年商の3ヶ月分であれば、5年以内に利益の中から返済できる、と予測できます。


いずれにしても借金を減らして、それと同時に総資産も減らしましょう。
その結果、現金が増えていきます!!




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