本書では「ターンアラウンド」を

 「短期的に何らかの措置を取らない限り
 近い将来波状する事が明らかな危機的状況」
 
 と定義しています。

 昨今「景気回復」というマスコミ報道がされていますが、
 地元米子市では「景気回復」という言葉に違和感を覚えます。


 公共工事主導型の経済サイクルが成り立っている田舎は
 今も厳しい経済環境が継続中。

 「あそこの会社の工事は受けたくない」
 「受取手形の期日までもつか心配だぁ」

 そんな声ばかり。


 本書はそんな危機的状況にある会社の再生手法についてまとめてあります。

 ・直面している危機を管理
 ・ステークホルダーとの関係を再構築
 ・資金問題を解決する
 ・事業を修復するetc

 まあ本を読んだだけでは知識レベルに過ぎません。
 現場に携わって初めて力がつきます。
 
 ただ、それでも予備知識として知っていて損はないでしょう。


ターンアラウンド・マネジメント―企業再生の理論と実務